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エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜 | 映画鑑賞備忘録

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エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜
JUGEMテーマ:フランス映画

La Mome
La Môme (フランス、2007年)
公式サイト(仏語)
監督:オリヴィエ・ダアン
出演:マリオン・コティヤール、ジェラール・ドパルデュー、シルヴィ・テステュー他
主演のマリオン・コティヤールは、セザール賞主演女優賞ならびにアカデミー賞主演女優賞をこの作品で受賞した。

あらすじ:20世紀のフランス人歌手エディット・ピアフの
     生い立ちから歌手としての人生を描く。
     パリの下町で生い立ち、その後売春宿やサーカスでの巡業生活など
     決して恵まれているとはいえない環境で育ったエディットの一生とは。

エディット・ピアフと言えば、『愛の讃歌』であったり
死に別れてしまう運命の人との情熱的な恋愛とか
そういった部分ばかり印象にあったのですが
生い立ちについてや、歌手となるまでの話や晩年については今回初めて知りました。
特に、生い立ちについてとマルセルの死後から薬漬けになる部分には驚き
最後に流れる唄、"Non, je ne regrette rien" は強く印象に残りました。
平凡な人生と比べて凄まじく波乱とともに過ぎていったエディットの人生だけれど、
彼女は後悔なんてしていないんだ…と彼女の潔い姿に感動しました。

個人的な感想赤りんご
フランス人の俳優の中でも好きなひとりの、マリオン・コティヤール主演。
けれど、この作品はこれまでのものとはひと味もふた味も違う。
エディットになりきり風貌まで変えている。
声も役に合わせて出し方を変えていたり、唄の部分はまるで彼女が歌っているように
演じていている。こりゃ、オスカーも獲りますね。
素晴らしいな〜、マリオン。
これからマリオンの作品もどんどん観ていこうと思います。

さて、エディットの生い立ったパリの下町・ベルヴィルの映像を見て、ハイヒールが考えられたのは(汚物でよごれた)汚い道をいかに踏まずに歩くため・つばの広い帽子ができたのは家の窓から捨てられるごみや汚物で汚れないよう避けるため(マント然り)と以前聞いたことを思い出した。確かにそんな雰囲気を漂わせているこの映画の映像はよく描かれているのかなと思いました。

映画の終盤の、浜辺でインタビューを受けるシーンで
エディットから発せられた人々へのメッセージが心に残りました。

"Aimez" 「愛しなさい」

「愛」、愛すること、様々な愛のかたち、愛についていろいろ考えるきっかけにも
なったような気のする映画でした。
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